
皆さんの暮らす地域でも12月にクリスマスを祝う習慣はあると思います。
私は20歳の頃に初めて海外(カナダ)でクリスマスを過ごし「日本と全然違うなぁ」とカルチャーショックを受けた思い出があります。今日は世界のクリスマスとは一味違う日本での一般的なクリスマスの過ごし方を紹介したいと思います。
まず私が驚いたのは海外ではクリスマスを家族と過ごすという点です。当時私がホームステイをしていた家でも、成人を迎えたホームステイ先の娘が当たり前のように家族とクリスマスを過ごしており「今日はクリスマスなのになぜ家にいるの?」と思わず質問した記憶があります。日本ではある程度の年齢になった際、家族よりも恋人とのデートや友人との約束が優先されるケースが多いです。家族や親戚が集まりみんなでクリスマスを過ごすという習慣に驚きと同時に素敵だなという気持ちを覚えました。
クリスマスの街の様子も大きく異なります。
日本のクリスマスは、恋人達やこれから恋人関係になる人たちにとって年に一度の大勝負と化します!
日本ではクリスマスは宗教的な意味合いが薄くイベントのような位置づけになっていることが大きいかと思います。クリスマスは告白やプロポーズをする絶好のタイミングとなり、レストランもかき入れ時とばかりに営業を行い、街は賑やかに活気に溢れ1年間の中でも屈指の盛り上がりとなります。
営業する店も少なくなり、ゆっくりと家でクリスマスを楽しむ海外とはまた違って面白いですね。クリスマスに日本に来ることがあった際は、道ゆく人を眺めながら「あぁこの男女はこれから年に一度の大勝負を迎えるんだな」と温かく見守ってください。
日本でも小さい子供のいる家庭はクリスマスを家族と過ごしますが、七面鳥などが出る海外とは違い、日本ではローストチキンやフライドチキンが出る家庭が多いです。この時期のケンタッキーのフライドチキンは予約も中々できない程の人気になるので注意が必要です。
こうしてみると日本では、海外とは少し違う独自の過ごしかたでクリスマスを楽しんでいることが分かります。世界共通なのは「サンタを信じる小さい子どもに隠れて、親がプレゼントをセッティングする微笑ましい光景」かと思います。クリスマスのタイミングで日本を訪問する際は、是非違いを楽しみながら過ごしてみてください。